大手と中小消費者金融の使い分け

大手?中小?どちらの消費者金融を使う?

 

大手の消費者金融を使う理由は

 

  • 知名度が高く安心感がある
  • 審査が早い
  • 初心者金利優遇などのキャンぺーンが使える
  • コンビニで利用できる

 

他にもさまざまな理由がありますが、個人信用情報に問題のない方や、自己破産歴などとくに事情のない方など、まずは大手消費者金融を使いますね。

 

しかし、複数の借入れがあったり、返済の滞納や携帯料金の未払いがあるなど の場合は別です。

 

信用情報になんだかの問題がある、大手審査に通らない、という方は中小消費者金融を利用を視野に入れることになります。

 

 

返済リスクは利息にプラスされる

 

中小消費者金融の審査は、大手より独自性が高く審査も通りやすいところが多いと言われます。中小消費者金融のメリット&デメリット

 

ですから、大手が利用できない人にとっては、とても便利な存在です。

 

しかしそれは、中小消費者金融がより「返済リスクの高い」お客さまにお金を貸してくれているということです。

 

通常、消費者金融では 返済リスクが高ければ高いほど 利息も高くなります。中小消費者金融の利息の方が、大手より少し高めになることがあるのは、返済リスク分がプラスされているからです。

 

もちろん、利息は消費者金融業者によって違いますので、大手と変わらないところや、より安いところもあります。

 

また、担当者と信頼関係ができれば、利息を低くおまけしてくれたり、いろいろと融通してくれるのは中小消費者金融ならではです。

 

 

 

大手消費者金融と中小消費者金融を使うべきとき

 

 

大手消費者金融を使うべきとき

 

とくに問題なく大手の消費者金融で審査が通るとき

 

 

 

中小消費者金融を使うべきとき

 

  • 大手消費者の審査が通らないとき
  •  

  • 特定の担当者と信頼関係があって、有利な契約ができるとき
  •  

  • とくに融通を効かせて欲しい希望があるときなど(絶対家族に知られたくないなど)

 

 

もし、大手と中小のどちらも利用しているなら、返済は金利の高い中小を優先しましょう。返済は利息の高いところからが鉄則です。

 

 

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